脂漏性皮膚炎 頭皮

脂漏性皮膚炎は、どの年代でもなることがあります。

 

乳幼児期においては新陳代謝が盛んなために起こり、
思春期以降は、マラセチアと呼ばれるカビや乾燥が原因で起こることが多いです。

 

脂漏性皮膚炎は、頭皮の付近にフケのようなものが出ることが特徴です。

 

かゆみはあまりありませんが、悪化してしまうとかゆみを伴い、
かさぶたのようなものが現れるようになります。

 

また、炎症が起きている状態であるので、そのままにしておくと抜け毛の原因となってしまうこともあります。
女性よりも男性に多いですが生活習慣の乱れやホルモンバランスの乱れ、ストレス、
頭皮の洗髪の仕方、食生活、紫外線のあたりすぎが要因となっているので、
女性であっても注意が必要になります。

 

脂漏性皮膚炎の場合、そのままにしておいてもなかなか改善しないことが多いです。
雑菌を繁殖させないためにも長髪よりも短髪にしておいた方が良いでしょう。

 

シャンプーのあと髪の毛をしっかりと乾かすのも大切ですが、
乾燥が脂漏性皮膚炎の原因の場合、頭皮は敏感になっており、さらにかゆみが増したり、
炎症がひどくなったりします。

 

ゴシゴシと洗わず、1日1回、丁寧に洗うようにします。

 

髪の毛を乾燥させる場合もドライヤーでピンポイントに当てすぎないようにしましょう。

 

シャンプーにおいては、脂漏性皮膚炎専用のものを使用すると安心です。
脂漏性皮膚炎専用のシャンプーは、洗浄力が優しいものが多く、
肌への負担も少ないです。頭皮の汚れを程よく落とすことができるので、雑
菌が繁殖しにくくなります。

 

なお、乾燥が気になるからといって、シャンプーを使わずにお湯だけで洗うのは控えます。

 

髪の毛が短くても頭皮には汚れが多くついており、清潔を保つことはできません。

 

さらにフケが出るなどのトラブルとなるので、きちんと洗うようにします。
また、抗真菌作用のあるシャンプーもありますが、刺激を受ける可能性があるので、
皮膚科医に相談してから使用すると安心です。